表面にウレタン樹脂塗膜を形成する塗装で、基本的に木の表面を樹脂で覆います。表面を樹脂で覆うので、オイルに比べて傷に強く、水によるシミなどもおきにくいです。オイルのように自身で定期的に上塗りをするようなメンテナンスが必要なく、そのまま長期間使用できます。
ですので、小さなお子さんがいらっしゃって汚すのが気になるというお客様は、このウレタン塗装を選ばれる方が多いです。
 



「ドングリのなる木」として親しまれているのが、ナラ。日本、中国、ロシアがおもな原産地で、ある程度成熟した森の仕上げに生える「真打ち」的な存在の木であり、もっとも進化した構造組織を持ちます。他の樹種を寄せつけない圧倒的な生命力で、純林を形成し、豊かな森を作ります。また、日本のナラは、数ある広葉樹の中でも最高級材として珍重され、明治時代以降の一時期はヨーロッパをはじめとする世界各国へも盛んに輸出。
木理は一般的には通直で、肌目は密。重硬な材で加工性、接着性は比較的良く、衝撃にも強いです。反面、変色、腐食や狂いははなはだしく、乾燥をきちんと行わないと、曲がり、よじれなど狂いを生じます。粘りがあり、特に曲木加工に適しています。耐朽性は極めて小さいです。柾目には虎斑が出るのが大きな特徴です。粘りがあり特に曲木加工に適するため、主に脚物家具に利用されています。
オーク、マホガニー、ウォールナットと並ぶ四大銘木としても知られています。古来より人間の暮らしと関係が深く、アメリカの先住民であるインディオの人々は、樹皮の繊維から衣類を、材から道具を作り出して、苛酷な環境を生き抜いてきました。また、約35〜40mもの高さにまっすぐ生長する姿は、他の木々を圧倒。深い恩恵を授けてくれる「心の拠り所」として、敬われてきました。
独特の風合いや木肌の美しさなどから、世界屈指の銘木に数えられるアメリカンブラックウォールナット。その実は「クルミ」と呼ばれ、私たちの生活にも馴染みの深い木です。アメリカ東部〜中部にかけて南北に連なるアパラチアン山脈一帯に自生しています。厳しい寒さのもとで時間をかけて生長するため、硬く粘りのある材質を持つ一方、軽量で扱いやすく、加工性や塗装性にも優れています。
清潔感のある白系の色合いはコーディネートがしやすく、爽やかなインテリア空間を演出するには最適な木材と言えます。また、木が持つ上品な雰囲気を活かしながら、趣きと落ち着きのある空間を演出することができます。家具材としてはもちろんのこと、床、壁、カウンター、窓枠など、確かな強度が要求される建築材への使用にも適しています。
木質はやや軽軟で加工は容易。木肌は緻密で、表面の仕上がりの美しさから、家具材・キャビネット・パネル材・ドア・楽器・モールディング材などに多用されます。使い込むほどに上質感のある濃い飴色になり、なめらかで深い味わいのある美しさを増していきます。
木目はきめ細かく、重硬で粘りがあり、割れにくい性質を備えている素材です。
特徴として全面に小さなフ(斑)が入っています。
家具素材としては、曲木のイスや集成材にしてテーブルトップとして使用されています。北欧デザインのおしゃれな家具はブナ(ビーチ)材が使われていることが多いです。
北海道に多く、本州北・中部にもごく僅か分布する樹種です。辺心材の境界は明瞭で、辺材は淡い黄白色、心材はくすんだ褐色。年輪は明瞭。時に美しい杢を有します。材は強く、弾力性に富むことからバットやラケット、スキー板など運動具材としても重用されています。
透き通るような白さと艶やかな光沢が、どのような空間にも自然に溶け込む、メープル。美しくきめ細かなその木肌は、滑らかで心地よい手触りを楽しませてくれます。材質は、衝撃や摩擦に強く、ダンスホールのフロア、ボウリングのピンなどに使われいます。また、緻密な木理に見られる絹糸のような光沢は、清潔感と透明感にあふれ、ピアノの枠組材やバイオリンの背板などとしても賞用されています。

ページトップへ